みなさんは洗濯物どこで干していますか?
わたしは晴れていても室内干しが多いです。何故なら日中仕事で出かけていると
突然の雨や強風で洗濯物を取り込むことが出来なくて、疲れて帰ってきたのに
「センタクフリダシニモドル」
的にイチからお洗濯やりなおしが、ズボラな私にはすっごくイヤなので俄然室内干し
派なんです。
家を出る前にお留守番の犬に“雨が降ったら取り込んでね”としつこくお願いすると犬
は“任せとけ”的な目をするけど、何故か叶ったことはないし(泣)
ですので室内干し推奨です。
さて怠け物のわたしの話はさておき。
共働きのご家庭は夜に洗濯機を回す人も多いのではないでしょうか。
サンルームやランドリールーム。聞いたことはあるけどよく分からない方もいらっし
ゃいますよね。本日はおすすめの洗濯の干し場所三ヵ所の特徴をパターン別にご紹介した
いと思います。
室内干しおすすめ場所3選
①サンルーム
サンルームとは1階リビングの掃き出しにガラスや樹脂パネルで囲った小部屋のことで
す。
雨の心配もありませんし、お天気の日は日が当たるので洗濯物の乾きも早い。
太陽の光をたくさん取り込むことのできるサンルームは明るく気持ちの良い空間。
広めに作ることでお子さんも遊び場やガーデンスペース、ペットとくつろいだり
と有効活用もできます。サンルームはお洗濯をお日さまや風に当てたい人にはとって
もおすすめです!
デメリットは真夏は締め切ると室内が暑くなり湿気がこもって乾きにくくなる場合も
あるので、扇風機や除湿器を置いた方がいいですね。
そしてサンルームは採光を重視する設計なのでほとんどの部分がガラスになります。
ガラスって汚れが付着しやすいじゃないですか。なので定期的なお掃除が必要にな
ります。わたしのように「内側はわたしやりますので外側はどなたかお願いします
す!!」スタンスの人は要注意です(笑)
サンルームは大きさや造りによって金額は前後しますが50万円くらいはかかりま
す。でも洗濯物を干すためによっこらよっこら2階にあがらなくていいし、日がぽかぽ
かあたる気持ちのよいサンルームは“お洗濯ものを日に当てたい!”を叶えたい方には
是非おすすめです!
②ランドリールーム
ランドリールームとは、洗濯に関するお部屋です。そう洗濯部屋です。その魅力
は「洗う、干す、取り込む、アイロンがけ、たたむ」がすべて一室で行えることで、
導線的には1番楽なのではないかと思います。だって毎日のお洗濯の流れが一カ所でで
きるし時短にもなる超画期的スペースじゃないですか(お前は少しは動きなさい)
広さが増える分坪数が増えるのでコストも増えてしまいますが、一生使えて老後も楽
となればコスパは悪くないと勝手に思っています。それにランドリールームは生活感
が出にくいので、急な来客でも慌てないし洗濯から不在がわかりにくいので防犯対策
にもなります。
ですが室内に干すと湿気が逃げにくいので雨や梅雨の季節は乾きに時間がかかること
が難点でなので専用の換気扇や窓を配置したり、湿度を調整できるクロスなどを採用
して換気の工夫をしましょう。
③廊下やホール
廊下や2階のホールなど生活空間としてはあまり使わないスペースを活用する方法もあ
ります。階段を上がった先の廊下などに物干し竿をかける金具をつける方法です。坪
数を増やさず金額を抑えながらお家の中に干す場所がほしい場合はこの方法がおすす
めです。階段や吹き抜け近くの廊下やホールは換気計画で空気の通り道になっている
ことが多いので洗濯物が乾きやすいのも利点ですね!
まとめ
ご紹介した干し場所①②③はどの方法も室内なので時間帯や天候に左右はされませ
んが、注意点は湿気がこもりやすいので換気対策が必要です。
最初にも言いましたが洗濯はほぼ毎日行うし、時間もかかる作業なので毎日のスト
レスにならないようにしっかり計画しましょう!
そうだ!「ところで、ベランダはどうなの?」
と思ったみなさま。ベランダについてはまた次回お話しますね!
coming soon(言いたかった笑)
☆追伸☆
ちなみにわたしのお家も室内に金具をつけて物干し竿を設置していますが、時々洗濯
物が“のれん”のようになっています(笑)
そんなときはタオルをくぐって「2人空いてる?」仕事終わりのサラリーマン風居酒
屋に入るマネをして家族と遊んでいます。(色々悪い例の見本)
湿った洗濯ものにはお気をつけ下さいませ。
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