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賃貸物件の疑問「保証料」「安心サポート」「更新料」って何?絶対必要?に答えてみました!

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カテゴリ:高崎賃貸
目次
保証料って何の保証?

 今回もお部屋探し初心者の方へ向けての記事になります

前回の記事
をお読み頂けてない方は是非そちらも併せてご覧下さい

今回も引き続き契約金の項目には殆ど出てくる「保証料」と「安心サポート」
そして賃貸借契約では2年毎に更新があるのですが、その際に掛かってくる「更新料」について今回はご説明していきます

保証料って何の保証?

保証会社



今回ご説明する保証料は保証金ではなく、保証会社をご利用頂く際にお支払い頂く保証料になります

ん?そもそも保証会社って何?
保証料ってどのくらいかかるの?

なんて事を初めてお部屋を探される方には良くご質問頂きます
まずは保証会社とは何か

これをご説明していきます

保証会社とは本来「保証人が付けられない方向けにお金を払って貰えれば保証人になりますよ」というのがそもそもの成り立ちです

しかし近年賃貸物件の家賃を滞納、そのまま退去し、家賃が回収出来ないというのが社会問題になりました

もちろん滞納されれば大家さんは一銭にもなりません
家賃が入ってこないとローンを支払う事が出来ず、最悪物件を差し押さえられてしまいます

良くアパートの家賃を滞納しても「お金が無いんだからしょうがないじゃないか」という声を上げられる方がいらっしゃいますが、大家さんも家賃収入で生活している方が多くいらっしゃいます

ですので支払うべきか否かの倫理で物を言うのではなく、あくまでビジネス、法的に回収する方法をその道のプロに頼むという方法が一般化してきました

つまり保証会社とは大家さん管理会社に代わって家賃を回収する業者なのです
しかもその加入料や年間の更新料は入居者の負担です
これは正直おかしいと言わざるを得ないのですが、支払うべき物を支払わずに逃げてしまう所謂「逃げ得」をしている方が増えてしまった為、キチンと家賃を納めている方も厳しくせざるを得ない状況になっています

ちなみに保証会社にも様々な種類が有り、不動産会社によって提携している業者が異なります

最も使用率の高い、ポピュラーな保証会社は以下の三社になります
社名をクリックすると各社のHPに移行します

JID


検索結果

ウェブの結果(サイトリンク付き)

最も古くから有る保証会社、加入者数は国内No1

ジェイリース


審査基準の緩さと保証料のプランの選択肢の多さで支持があった保証会社

日本セーフティー

審査基準の緩さと提携業者へのキャンペーンが多い保証会社

やはり日本とかJ(Japan)が付く会社さんは加入者が多いイメージです
他にもまだまだ沢山ありますが、加入者の数で言えばこの3社になるかと思います

賃貸契約を結ぶ上で保証人は必須でしたが、今では保証人ではなくこの保証会社の加入が必須となります
この保証会社の加入料というのが初回に支払う保証料になります
ちなみに保証料の金額は会社によって異なりますが、相場的には家賃の50%前後(居住用契約の場合)になります
ですので家賃が5万円であれば2万5千円が保証料となります

・保証会社の加入無しで賃貸契約することは出来ますか?
これもかなり多く質問される事になりますが、結論から申し上げると「出来ません」
契約者には何の得も無い保証会社の加入、特に保証人を用意できる方には完全にお金の無駄遣いにしかなりませんが、家賃を滞納して逃げてしまった方々のせいで規制が厳しくなってしまったのです

犯罪と一緒です
凶悪犯罪が起こる度に法律が厳しくなる
それと全く一緒で、全体の数%の自分勝手な行動のせいもお部屋探し初心者の方へ向けての記事になります

前回の記事
賃貸物件の疑問「敷金」「礼金」って何?返ってくるの?仲介手数料ってなんの手数料?
をお読み頂けてない方は是非そちらも併せてご覧下さい

今回も引き続き契約金の項目には殆ど出てくる「保証料」と「安心サポート」
そして賃貸借契約では2年毎に更新があるのですが、その際に掛かってくる「更新料」について今回はご説明していきます

保証料って何の保証?

今回ご説明する保証料は保証金ではなく、保証会社をご利用頂く際にお支払い頂く保証料になります

ん?そもそも保証会社って何?
保証料ってどのくらいかかるの?

なんて事を初めてお部屋を探される方には良くご質問頂きます
まずは保証会社とは何か

これをご説明していきます

保証会社とは本来「保証人が付けられない方向けにお金を払って貰えれば保証人になりますよ」というのがそもそもの成り立ちです

しかし近年賃貸物件の家賃を滞納、そのまま退去し、家賃が回収出来ないというのが社会問題になりました

もちろん滞納されれば大家さんは一銭にもなりません
家賃が入ってこないとローンを支払う事が出来ず、最悪物件を差し押さえられてしまいます

良くアパートの家賃を滞納しても「お金が無いんだからしょうがないじゃないか」という声を上げられる方がいらっしゃいますが、大家さんも家賃収入で生活している方が多くいらっしゃいます

ですので支払うべきか否かの倫理で物を言うのではなく、あくまでビジネス、法的に回収する方法をその道のプロに頼むという方法が一般化してきました

つまり保証会社とは大家さんや管理会社に代わって家賃を回収する業者なのです
しかもその加入料や年間の更新料は入居者の負担です
これは正直おかしいと言わざるを得ないのですが、支払うべき物を支払わずに逃げてしまう所謂「逃げ得」をしている方が増えてしまった為、キチンと家賃を納めている方も厳しくせざるを得ない状況になっています

ちなみに保証会社にも様々な種類が有り、不動産会社によって提携している業者が異なります

最も使用率の高い、ポピュラーな保証会社は以下の三社になります
社名をクリックすると各社のHPに移行します


検索結果
ウェブの結果(サイトリンク付き)
日本賃貸保証株式会社(JID)
最も古くから有る保証会社、加入者数は国内No1



ジェイリース
審査基準の緩さと保証料のプランの選択肢の多さで支持があった保証会社

日本セーフティー
審査基準の緩さと提携業者へのキャンペーンが多い保証会社

やはり日本とかJ(Japan)が付く会社さんは加入者が多いイメージです
他にもまだまだ沢山ありますが、加入者の数で言えばこの3社になるかと思います

賃貸契約を結ぶ上で保証人は必須でしたが、今では保証人ではなくこの保証会社の加入が必須となります
この保証会社の加入料というのが初回に支払う保証料になります
ちなみに保証料の金額は会社によって異なりますが、相場的には家賃の50%前後(居住用契約の場合)になります
ですので家賃が5万円であれば2万5千円が保証料となります

・保証会社の加入無しで賃貸契約することは出来ますか?
これもかなり多く質問される事になりますが、結論から申し上げると「出来ません」
契約者には何の得も無い保証会社の加入、特に保証人を用意できる方には完全にお金の無駄遣いにしかなりませんが、家賃を滞納して逃げてしまった方々のせいで規制が厳しくなってしまったのです

犯罪と一緒です
凶悪犯罪が起こる度に法律が厳しくなる
それと全く一緒で、全体の数%の自分勝手な行動のせいで真っ当に家賃を支払っている人も余計にお金を払わないといけないのです

また保証会社には1年毎に更新があります
その際に手数料が掛かります
相場的には年間1万円
もしくは1年事の支払いではなく月毎に家賃の数%の場合も有り、こちらも各会社によって異なります

実は賃貸契約をされる際にこの保証会社の年間の更新料(保証委託料)はさらっとしか説明せず、契約させている業者も多いです
出来るだけこの辺りも確認する事をおススメします

更新料について


賃貸借契約では2年毎の契約が一般的です
例えば2020年の4月1日に契約を開始した場合は2022年の3月31日までが契約期間になります
2022年の4月1日以降に今の賃貸契約した物件に住み続ける場合は契約の更新が必要となります
その場合は契約を更新する為の更新料を支払わなければなりません(全ての物件では無い)
相場的には家賃の1か月分になります

この更新料とは以前の記事でご紹介した礼金に性質的には似ていて、大家さんに渡す金額になります
ですので返ってくる事はありません
同じように更新事務手数料というのもあります
こちらは更新の書類を作成する不動産会社が受け取る手数料になります
相場的には1万円~家賃の半月分くらいになります


・更新料について良くある質問

更新料で一番良く頂く質問ですが「契約を1日でもオーバーしたら更新料を支払う必要がりますか?」です
答えは「イエス」です

先程の契約期間で言えば2022年の3月30日に「契約の更新をされますか?どうしますか?」等という連絡を不動産会社がする訳もなく、余裕を持って2~3か月前には書面で更新の通知が届く筈です

例え更新の通知が来なくとも契約の手続きを済ませている訳ですから、知らなかったは通じません

しかし更新料はある程度の交渉が出来る部分でもあります
「更新料を支払わなくても良ければ更新したいです」
「更新料払うならもっと家賃の低い所に引っ越そうと思っている」
という交渉は十分に出来ます

ですがこれも早めに交渉を掛けて初めて出来る事です
2022年の3月15日にそんな事を言っても
「後半月しかないのに今更解約しても解約予告期間を過ぎてしまっているので更新料は発生します」
と言われてしまいます

ちなみにこの解約予告というのは、アパートを解約する際は「退去します」と宣言してから1ヵ月は家賃が発生します
というものです

ですので更新しない場合は必ず1ヵ月以上余裕を持って連絡をしましょう

付帯商品 安心サポートとは


こちらは不動産業界では付帯商品と呼ばれるものになります
所謂オプションです

内容としては入居者が入居中に水回り、鍵の紛失等のトラブルに24時間365日専門のコールセンター
で受け付けをし、業者の手配までしてくれるというものです

「それは大家さんの方でやるものではないの?」
と思われる方も多いかと思います

しかし一般の大家さん、もしくは地元の不動産屋が365日24時間の対応を出来ると思いますか?
しかも水回り等の緊急性の高い対応をする事は難しいのです
しかも水回りのトラブルは夜間に多く発生し、不動産会社の営業時間で対応する事はほぼほぼ不可能なのです

こちらも本来は大家さんが負担するべきものではあるのですが、今の現状ですと入居者に料金を請求しているのが現状です

ちなみに相場は2年間で15000円(税別)になります
月払いのタイプもあり、こちらは相場1000円(税別)前後になります

・業者によって名前も違う

このサポート確会社によって名称も異なります
例えば
・安心入居サポート
・緊急トラブルサポート
・安心応援サポート
・安心友の会
・入居サポート

等々
会社の数程名称は異なりますが、商品内容はほぼ一緒です

ちなみに当社で使用しているのは安心入居サポートというものになります
こちらがその会社のHP JBR

ちなみにこういったサポートに加入していない場合は不動産会社の営業時間外には対応できない為入居者自ら業者を手配し、後日大家さんに工事代金を請求するという流れになりますが、こちらも大家さんから工事代金を回収出来ないトラブルが多い為、こういったサポートを入れておく必要性があると思います

ちなみにトイレのつまりを一般の水道業者に依頼した場合、到着まで3時間前後掛かり料金は12000円~になるようです

一方こちらのサポートを利用した場合は基本的に無料
しかも現地到着まで平均1時間以内とかなり早い対応をしてもらう事が出来ます
また、工事内容により、もし料金が掛かったとしてもそのまま業者から管理会社、もしくは大家さんに請求して貰う事が出来ます

ちなみにここだけの話ですが、大東建託、大和ハウス、セキスイハウスなどの大手管理会社の物件の場合はこのサポートが無料で付帯されている為お得です

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は保証料、更新料、安心サポートについての解説をさせて頂きました

不動産業界も今後変革を迎えていくかと思いますが、まだまだご紹介した様な部分で改善が必要になってくるかなと思います

是非今賃貸物件にお住まいになっている方は忌憚のない意見をお聞かせ頂ければと思います

※文章が読みづらい事なども考慮して動画にしてみました

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